2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

桜餅哀歌

今日はまたシゴトでもう最近では恒例のような同じようなミスをしでかしてしまい、ややヘコみぎみです。うーむ 2月も終わりだし、いい感じで3月を迎えたかったので、それなりに手を打っておいたはずだったのにな。ま、過ぎたことには絡むまい。あしたからまた…

春も虚無感もふみこえて

明日(厳密には今日)の朝はまた少し冷え込むそうで、早く暖かくなって春めいてこないかななんて思ってみたりするんですけど、春になる、となると思うとなにかこう始めたくなりませんか まぁユーキャンで通信講座とか、いま流行なのかもう若干ズレたのかデト…

槇原君のハニカミ

昨夜、槇原(ノリユキ)君を見た。ひげをたくわえてオジサンになったのに、一時期よりもさらに無邪気でピュアになっているように見えた 槇原君といっても友だちではないわけだし、とくにファンだというわけでもない。ただ確か関西で近くに住んでいたと思って…

違和感協奏曲

日常の中で妙な不安を感じるのが番組改変の時期だったりする(あーもうじきなんだなぁ) 毎日、毎週のサイクルが視覚的に影響を受けて自分のなかでじわじわ狂うのでなんだか日々の行程すべてがフワッとしてしまう気がして、その間は落ち着かないのだ (以前…

ささやかだけれどたいせつなこと

昨日から深夜のブログの更新後コタツでうたた寝し 朝5時過ぎからフィギュアを見ていたので、布団では寝ていません うぅ・・ シゴトも状況判断を瞬時要求される局面に各所入っておりここが正念場でもあったので、昼休憩に小1時間寝まして その上、午後より参…

フィギュアスケートと私

今夜はフィギュア女子が気になるところですね というわけであって、そうでもなくても、いつものことかもしれないけれど堂々と夜更かし 安藤選手ひとりしか女子で出来ないとされる四回転を「失敗してもしなくてもやります!」とすっぱり言い切ってくれた ミキ…

歯科通院続行宣言!

晩秋から歯科に通っている ブリッジして繋いでいた奥の銀歯の下が痛んだことがあったので、先生に言ったら 「ブリッジ3本のセンターの歯もないし、めんどうだけど繋いでいる銀切断してすでに入っていた奥の銀歯も抜いて、その下の歯も全部抜きましょう」^^…

冬の十首

〜雪は私の声になる〜 歳月のひきだしの奥のほころびをあらわにするよに啼くファルセット 誰も信じないなら私が信じましょうと手を伸ばしたまま吹雪になるとは 泣くまえに不安の種をくりぬいてまだるい焔(ほのお)にくべるてだてを 安らかな死体のごとき歌…

幸子さん

ある年も押し迫った時期に引越しをした その私の部屋は最も玄関側で隣には すでに先人が住んでいた 引越し当日、様々な家財一式の品を便利屋さんに運んでもらっていて それに加えて、友人の所持品だった湯沸し器を貰い受けることになっており しかしその湯沸…

まどろみの楽園

モノ心ついたときから 私の身のまわりにはいつも猫がいた だから私なりに猫と心を通わせることができる 人間よりうんと得意だ たぶん 猫は気まぐれで思い通りにならないなどと言われるが うちに来た猫たちはみな 私の傍から離れようとはしないくらいなついて…

真夜中のおたたみにいそしむの巻

家事の中でも洗濯はたまると憂鬱のもとなので あまりためないようにしているけど 気がついたらたまっているというのはよくあることで この間も着替えがないなぁ・・というところまできて おぅ たまってるぜ ってな気分で洗濯をした 当日は雨 とりあえず屋根…

はがきのチカラ

昨日、息子は近くの郵便局へ社会見学に行った そういう時だけやけに準備周到で 前日は、赤いリュックを所定の場所から早々に取り出し いそいそと しおりを見ながら持参品を用意していた 遠足ではないので、弁当の手間もなく いつもの登校と変わりないので 家…

未来の誤算

時々あれ、と思うことが起こる そこですごく個人的に時間の他者との対比スピードとかを感じる 本当はそこで とても自分が停滞しているように 思えて仕方がないというのが本音かもしれないけど * 20代のはじめの頃、イラストを描いていた それで月に一回イラ…

たまのトキメキ

最近とんと物欲がない 本当に憑き物が落ちたみたいになっていて そういうときもあるのだろうかと思うんだけど たまに わ〜っ買いたい 欲しいって思うものに出会うと もう吸引されてしまうものです で、これは物欲というよりは食欲なハナシ * 今日、甘栗コロ…

へなちょこヒーロー

全国的にヴァレンタインズ ディ 私も昨夜からウサギちゃん型チョコを せっせと手づくり 実は初体験だったことに気がつきました これまで一回も作ったことがないなんて、自分でも驚きでした そんなことをしみじみ考えて ボウルに入れたチョコをテンパリングし…

おじいちゃんとタコ

あれは夏の頃だったかな とても昔だけど、すごくよく覚えていること 何回か魚連へ行ったことがある トラックかバンみたいな車に乗って 埠頭の船着場近くにあった魚の競り市のこと うちのおじいちゃんが寿司職人だったから ネタの仕入れに毎日通っていたらし…

サンディ・サンセット

日曜の夜はとりわけ心静かになる 明日から又いつものサイクルが始まるという安心感が 不思議と心休まる気がする 朝起きるのが得意なほうではなく むしろとても苦手なのだけど 朝起きて子どもを起して 朝食をカンタンに済ませて それなりに学校に行く準備をさ…

知らぬが仏

私が息子と同じくらいの年齢の時 交通事故に遭ったことがある しかしそれは、ふいで突然な出来事ではなく 明らかに予見して起こったことだった

愛される理由

植物も冬眠する昨今ですが 春に向け、着々とその息吹は進行しています ですが、うちのタネから育てているパセリは秋に植え 育つ時期を逸し冬に突入したので どうも育ちが、いまいちです

うれし 寒空 マラソン大会

今日は一時間目から息子のマラソンがあるというので 小雪がちらつく中 少しのつもりが 結局40分以上も沿道に佇むことになった 当初、学年ごとに走るという情報を得たので 少しは見れるかもと期待を込めて待っていた シゴトの都合上 最も重要な時間帯をおして…

餃子とシュウマイ

何年か前から、はじめはちょっとした 好奇心だったけど 料理という毎日の生活に欠かせない分野に 個人的に革命を起してみることにした だからふだんよく口にするものを一度はモトから もしくは廃材からつくってみることに やたら挑戦していた時期があった た…

11本目の木

幼い頃に読んだ物語のなかで、 忘れられないものを揚げよと言われたら 私は迷わずこのお話を選ぶだろう 記憶が確かではないけれど、おそらくアマチュアの投稿作品だったと思う ドキドキ・ワクワクといったつくりこまれた冒険とか 面白おかしいキャラクターも…

NIGHT HEAD

雨の降る日に眠るのは心地いい 自分が無数の雨糸のシェルターに入り込むような錯覚だ だからそこでもっと もっと と眠ってしまう そういう時は現実に近いけれど 少し歪んだような夢を見ることが多い 雨音のつつむ薄暗い部屋で そんな夢をみていると こちらに…

ハネものさくらんぼ

今朝友人からメールがきていた 近くに住んでいて、いまでも月一回の寄り合い (勝手にそう呼んでいる集まり) のメンバーのひとりなのだが 特にそれほど仲がいいというような 馴れ合いなつきあいはしていない関係の ただ たまたま幼稚園の登下園の集合場所に…

博士の愛した数式

私の好きな作家のひとりである小川洋子さんの本が ベストセラーになって、映画化までされているという もう完全に乗り遅れた気分 (だってすでに2003年発表らしく 文庫の裏をめくったら増刷もすさまじかった うーん。なんでこれほどまでにぜんぜん気がつかな…

すくいようがないわね ワンダーランド

今朝 信じられないほどチグハグな一日は幕を開けた まずシゴトで決定的な好機が訪れたにもかかわらず そこで己を疑いたくなるようなミゴトな判断ミスを 一度ならず、ニ度も連発して とんでもない窮地に陥(おちい)ってしまったことに愕然 おかげでせっかく…

それぞれのマラソン

息子の小学校には「あのね帖」という 日記のようなノートがある じつは昨年一度も見せてもらえなかったので 今年になってはじめてその存在を知ったわけで・・・ そのことがふとしたことでわかった瞬間に、 自分のいたらなさというか 目の行き届いていない実…

春の報らせ

ひところガーデニングブームというのがあった それから多少ズレて遅ればせながら、土いじりをやっていたら また元来ののめりこみやすさで、どんどんはまった