okimituki2006-07-04

  「感じる この歌 この1首選」

ーお気に入りさんがひとり増えるごとに
                     お歌に☆をひとつプレゼントー

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47.そうなっていくしかなくて冬のよる
                    わたしの棚のなかは整う 
                          ☆☆☆☆☆花夢(整:082)
48.特売のたまごはスクラム組まされてよい子よい子のふりをしている
                            ☆☆☆☆☆みあ(組:036)
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41.あじさいの花びらの色変わる間に世界の果てへ逃げてください 
                         ☆☆☆なまねこ(花びら:037)
44.正しさが多大になって飛べぬときあなたの窓は開いてますか 
                          ☆☆☆あおゆき(飛:044)
【第16回週末短歌サロン/雑感】
第16回サロンには10名、16コメントいただきました。ご参加いただいたみなさんありがとうございました。とりあえずまとめておきますが、後から来られてもだいじょうぶですので、安心してご来訪ください。☆の反映もいたします。(掲示されたものすべてに管理人か推薦人の☆ひとつ。表示なしですがついていることになってます。)
今回は花夢さんの47番「冬の棚」と、48番みあさんの「たまごのスクラム」となりました。この2作は選抜した時の印象以上の共感があったなぁと思います。卵パックの陳列風景や、冬の棚がうまく心象を表現してくれたのでしょう。
えーと、夏サロンは2日ながら今週は、お久しぶりの方々や新しい方もまじって、闊達なコメントいただきありがとうございました。
そろそろ気候にくじけちゃわないように、リフレッシュやらリラックスやら自分をちょっと甘やかすなど・・・・。気分の風通しをよくしつつ夏ならではの風情を楽しんでいきたいものです。今年は息子とそろってゆかたなぞ着てみようかしらんと夏祭り(うちの小学校でやっている地域のお祭りです)の計画を考えてみたりしています。花火も好きなので、一回くらい行きたいな。ひゅーーーっどんどんど〜ん。(あーきっと爽快)
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ー第17回週末短歌サロンのおしらせー(毎金・土曜日の当ブログにて)第17回の推薦(自選)は7月8日(土)までです。あとは来週にくりこします。