とある春の終わりもしくは初夏の始め、わたしは短歌と出会い あの時、あの歌と出会ったことが今を思えばはじまりだった こんなにも風があかるくあるために調子つぱづれのぼくのくちぶえ カナリアの血はあたたかいそれゆゑに細き啼きごゑつきまでとどく きの…
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