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6月の☆よっつ以上の作品の再選【重複あり!】です。できるだけ来訪者の方よろしくお願いします。コメント欄にサロンの星通しナンバーをおひとりにつき持ち☆3コ以上を選んで☆をあげてくださいね。参加不問です!!
例:【1】【9】【11】など 7月10日(月)いっぱい〆切
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【1】頬づえをついて見あげる向こうからプテラノドンがやってきそうで
☆☆☆☆☆みあ(頬:055)
【3】寄り添えば日だまりだった許されぬ花の発芽がとまらなかった
☆☆☆☆☆ざぼん(芽:079)
【6】ながいことつきのひかりをあびたためからだがとても鏡のようだ
☆☆☆☆☆笹井宏之(鏡:057)
【11】間違わずこのバスは行く 数字だけ書かれた整理券を握って
☆☆☆☆☆西宮えり(整:082)
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【2】ページ繰る手から春樹を取り上げる この雨音にまぎれてしようか
☆☆☆☆ なまねこ(雨:019)
【4】だれひとり思いださない記憶だけ揺れているその影はあたしだ
☆☆☆☆わたつみいさな。(揺:007)
【5】ていねいに夜をほころぶ乙女座のひかる麦の穂見上げています
☆☆☆☆村上きわみ(乙女:039)
【7】はつなつの空のてっぺん突き刺さした さよなら僕のロケット花火
☆☆☆☆暮夜宴(刺:099)
【8】八月の夜へアンテナひろげてはきみの生まれた匂いを拾う
☆☆☆☆西宮えり(090:匂)
【9】ほかにすることのないよる噛みしだくももいろをした硬いむすびめ
☆☆☆☆砺波湊(噛:012)
【10】組曲を星が奏でる夏空にビー玉ふたつしのびこませて
☆☆☆☆佐田やよい(組:036)