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「感じる この歌 この1首選」
ーお気に入りさんがひとり増えるごとに
お歌に☆をひとつプレゼントー
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14.ページ繰る手から春樹を取り上げる この雨音にまぎれてしようか
☆☆☆☆ なまねこ(雨:019)
25.寄り添えば日だまりだった許されぬ花の発芽がとまらなかった
☆☆☆☆ざぼん(芽:079)
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15.シャンプーが海馬にしみる あのときもわたしはずるいいきものでした
☆☆☆市川周(シャンプー:034)
17.やわらかな灯りがともるともるたび生まれる陰をひきずりながら
☆☆☆みち。(灯:038)
19.韓国をからだのなかに持っているおばあさんから野菜をもらう
☆☆☆笹井宏之(韓:060)
【第15回週末短歌サロン/雑感】
第15回サロンには6名、11コメントいただきました。ご参加いただいたみなさんありがとうございました。とりあえずまとめておきますが、後から来られてもだいじょうぶですので、安心してご来訪ください。☆の反映もいたします。(掲示されたものすべてに管理人か推薦人の☆ひとつ。表示なしですがついていることになってます。)
今回はなまねこさんの14番「春樹と雨音」と、25番ざぼんさんの「花の発芽」が選ばれました。しみじみ共感性のある、恋のときめき秘めたおうたでした。
今回から夏仕様の2日間サロンに致しました。題詠の投稿も一時よりはやはり減少しているので、選もそれに伴なってしまうことになってしまいました。ということで、よろしくね☆
夏日が続きます。毎年すっごぅく夏は蒸暑いのですが、体調くずしてしまうのでクーラーは外でもなるべく浴びないように。我が家ではうちわとか扇風機だけで、なんだかんだうだりながら乗り切っていきます。またそのサマーシーズンがめぐってきたのですね〜〜。みなさまも体調にはお気をつけて、夏を満喫してくださいね。
レタスとオオバはこの陽気でみずみずしくすくすくです。
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ー第16回週末短歌サロンのおしらせー(毎金・土曜日の当ブログにて)第16回の推薦(自選)は7月1日(土)までです。あとは来週にくりこします。