076:あくび まひるまの月のあくびが憎しみが真冬に蔓延しない間(ま)に逃げよう 077:針 干からびた砂地にかつてなくしたままの羅針盤を見つけた9月 078:予想 予想したようには生きてゆけない夜の底 そこで信じたきみだけが咲く 079:芽 逃げないでいたそのなみ…
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