◆いざピクニックへ
5月1日からどうも私の周辺の人間関係などなどの地場がゆるんだらしい、動きがあった。いい方向へ行ってくれるといいのだけどね。
明日はひさしぶりにお外へ行くのです。さっきまでせっせこ準備していました。
朝弱いので、子どもの弁当(いまは年1,2回の遠足とかだけだけど)も夜寝る前に作るのです。そして弁当箱ごと冷蔵庫へインします。出かける前に取り出して、ほぅれっと渡しているのです。今回は私の分と子どもの分のからあげ弁当と友人たち、子どもたちと食べるきなこおはぎを作りました。3色団子と柏餅は買ってきて追加してみました。今ごろみんな冷蔵庫でキーンと冷えている頃です。
明日GWだからやっぱ人多いのかな。でも天気も良さそうだし、リフレッシュしてやります。(まひる流v)少し心と体を癒さないとね。

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◆はみでる向日葵
かたくなに拒めばこばむほど枠組みをはみでるわたしの向日葵のこと 
                          小軌みつき

今回のサロンに出したひまわりの歌ですが、これはね、ほんとうに自分のことってわかっているようで見えてないというか、見てみないふりしちゃうというか。自分のなりたい自分じゃないと否定しちゃうというか、そういうことがやっぱりあるんですね。
私が幼稚園のどんより深いみどり色の松組に入園した時のこと「これがあなたのマークですよ、覚えましょうね」と与えられたのが、横にやたらひらべったいひまわりのシールでした。私は「これだけはないだろう、ぜったいにヤダ」と思いました。その思いはずっとずっとあって消えなかったのです。これがひこうきとか船とかだったらたぶんただの与えられたシールだしと受け流して、これほどの嫌悪感を抱かなかっただろうと思うのです。ただとにかく私はあの能天気なひまわりだけは嫌で例えばゆりとか、かすみ草とかスミレとか可憐な花がどうしても良く思え、それこそが私が私に与えてやりたいマークだと信じて疑わなかったわけです。
でも、そんな幼稚園の一時期のマークに過ぎないと思っていたことに、いつしかあのみょうに強い嫌悪感って自分にとってもしかして大事なことだったのかな。こんないい歳になってこれほどあのひまわりシールに復讐されてしまうなんてと改めて思いなおし、ついに観念することにしたのです。だから何も悪くないのに勝手に長年嫌って「ひまわりさん私がわるうございました」の気持ちをこめて詠みました。心ってやつは限りなくうらはらなものですね。しみじみ。
息子のシールはちなみに七星天道だったのです。赤くてちっちゃなテントウ虫。そして彼の名前には海がつくのです。海も七つの海とかいいますよね。何か彼をしめすしるしなのかもしれないですね。
我が家には一回だけ、占いのセールスの人が来たことがあります。「ピンポーン♪占いいかがですか?」(ええっつ!!)そんなセールスあるんだぁとビックリしたのを覚えています。まだ見習いなのでとサービスで子どもの名前を診てもらいました。非常に強運だそうです。たしかにそうかもしれません。ほんとうか気休めかわからないのですが、幼稚園のマークシール意外とするどい存在なのかもしれません。思いだせる人は思いだしてみてください。そしてできれば仲良しになって好きになっておくことをオススメです。