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第18回　週末短歌サロン

「感じる　この歌　この1首選」
サロンの詳細は、お歌の最終左「続きを読む」をクリックしてご覧下さい。　

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81.逝くときに後を追うなととおせんぼ煌めく蛍頬を撫でゆく　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆☆星桔梗(とおせんぼ:056)
http://waratte.paslog.jp/article/393893.html
82.今やっとわかった私のくちびるがあなたのためについてたことに　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 凛(くちびる:059)
http://fischer.seesaa.net/article/20696221.html
83.注射器は僕の涙をためている　いつかあなたを助けるために　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 松本響(注射器:061)
http://blog.goo.ne.jp/hibiki29_2005/e/4fa08f896f172dcd2c6aed249e631e81
84.駅前のおでん屋台が閉じた日の置き土産なる踏まれた竹輪　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆☆素人屋(竹:062)
http://blog.goo.ne.jp/shiroutoya/e/eacb789baea1fb158d36937290222673
85.「離れよう」そう言いたくて昨日の夜銀の食器をたくさん並べた　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｇｏｌｄＦｉｓｈ(銀:088)
http://blog.goo.ne.jp/gold_fish_september/e/5c0be0834c7dcfec7c30eb65f89823d0
86.何よりも好きだった匂いもっともっとあなたに笑ってもらえばよかった　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　るくれ(匂:090)
http://leclef.jugem.jp/?eid=92
87.いっせいに空を見上げる夏草につられて笑う君の横顔　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆☆内田誠(草：029)
http://pigsrock.at.webry.info/200607/article_3.html
88.漁灯はやさしく揺れる　ゆるせない過去からつながる此処にいるのに　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ☆☆幸くみこ(灯：038)
http://blog.so-net.ne.jp/henoheno/2006-07-14-1
89.飛ぶものの背骨にふれたゆびさきを真夏の胸にあずけてねむる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆☆☆村上きわみ(飛：044)　　
http://blog.goo.ne.jp/imawik/e/5db5065877b26d909df948f1ba70f7ec
90.凍てついた駅舎に響く靴音のなんでこんなに水色だろう　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆☆☆佐原みつる(凍：046)
http://blog.goo.ne.jp/msahara/e/2b593557072f8e0e1ac1cef4db0b6f6e

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